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スイッチ〜君と世界を変える〜の感想とあらすじ&キャストなどをご紹介

スイッチ

出典:(C)SBC


チャン・グンソクが詐欺師と検事の一人二役を担い、仲間たちと事件を解決していく大人気ドラマ『スイッチ〜君と世界を変える〜』はチャン・グンソクの入隊前最後の作品として、非常に注目を集めた作品です。

 

今回は、そんな韓国ドラマ『スイッチ〜君と世界を変える〜』のあらすじと感想、キャストや相関図などをご紹介したいと思います。

スイッチのあらすじ

ある日、刑事のペク・ジュンスは巨大麻薬組織を追って車を運転している所、トラックに後ろから衝突され病院に運ばれる。

そんな中、詐欺師のサ・ドチャンは検事になりきり賭博場で巨額の掛け金を奪い取ることに成功した。

 

サ・ドチャンは自分が検事のペク・ジュンスとそっくりなことを知り、検察に乗り込んだ。

そこでサ・ドチャンはジュンスの後輩の女性検事のオ・ハラと出会う。

女性検事オ・ハラはサ・ドチャンに、事故で昏睡状態になったペク・ジュンスの代わりとなってほしいと頼む。

そこから検事のオ・ハラと詐欺師のサ・ドチャンが手を組み、様々な事件を解決していく。

詐欺師×検事でタックを組み、ペク・ジュンスの事故にも絡んでいる巨大麻薬組織に挑戦していく姿に目が離せません。

スイッチの感想

このドラマ一言で表すと、展開が絶妙でサスペンスドラマを見ているようかの感覚で面白いです!

まずは天才詐欺師のサ・ドチャンと堅物刑事ペク・ジュンスを一人二役で演じたチャン・グンソクの圧巻の演技力に感心している間もなく、ストーリーに引き込まれました。

個人的にはドチャンに率いる詐欺メンバーのやりとりが本当に面白く見どころです。

 

正直、最初は1話一個のトラブルを回避するベタなドラマだなって感じていたのが本音です。

しかし一つ一つが丁寧に作られていて、凶悪犯『ヒグマ』を捕まえるための攻防戦には毎回ドキドキハラハラさせられいい意味で期待を裏切られました。

 

まだ2018年公開と新しいドラマでランキングなどに出ていることは少ないですが、ランクインするような名作だと思います。

意外とまだ知っている人も少ないけど、オススメの作品です。

キャスト&相関図

スイッチ 相関図

出典:スイッチ公式
  • サ・ドチャン・ペク・ジュンス(チャン・グンソク)

天才詐欺師サ・ドチャンと堅物刑事ペク・ジュンスの二役をチャン・グンソクが演じる。

ドチャンは、4人のメンバーから構成される詐欺グループのトップで詐欺のセッティングがとても上手く、IQ168の天才

ソウル中央地検の検事ジュンスは、凶悪犯の「ヒグマ」を追ったことで報復として交通事故を装った事件に巻き込まれてしまう。

なんとか一命を取り留めるも、昏睡状態に…。

意識がない間にジュンスの代役をドチャンが引き受けることになる。

  • オ・ハラ(ハン・イェリ)

ソウル中央地検の女性検事でヒロイン。学生時代にジュンスに助けてもらったことからジュンスに憧れ、検事を目指した。

男勝りだが、正義感溢れかっこいい女性。

  • クム・テウン(チョン・ウンイン)

フィールギャラリーの代表という美術家として活動している。

しかし、裏では巨大麻薬組織を操る超悪役。

  • ポン監督(チョ・ヒボン)

ドチャン率いる詐欺メンバーの一人。ドチャンが学生の頃から付き合いがあり、自分のせいでドチャンが検事になれなかったことに背徳感を抱えている。

変装や言葉たくみに詐欺を働いている。

  • ソ・ウンジ(シン・ドヒョン)

ドチャン率いる詐欺メンバーの女性。ドチャンのことが好きでドチャンには献身的。

ジョン・インテ(アン・スンファン)

ドチャン率いる詐欺メンバーの天才ハッカー。社交的なタイプではないが、ハッキングの腕はすごく裏から詐欺メンバーを支えている。

さいごに

どうでしたでしょうか。

チャン・グンソクの入隊前の最後の作品『スイッチ〜君と世界を変える〜』は検事と詐欺師の二役を見事に演じています。

サ・ドチャンとオ・ハラの息のあった捜査に目が離せません。

絶対に面白い作品なので、ぜひ見てみてください。

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